アリカ・メナイ

福岡のこと、省電力PCのこと、Linuxのこと、その他雑多なこと

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今日,太宰府に九州国立博物館が開館した。早速出掛けてみることにする。
太宰府天満宮でお参りして、案内の通り博物館の方に行ってみると、
えらく立派な入口が出来てる。
imgp4743.jpg
長いエスカレーターで上って、動く歩道で博物館まで連れて行ってくれる。これは気分が盛り上がるなあ。
imgp4753.jpg
トンネルを抜けると森の中の秘密基地のような場所に巨大なガラス張りの建て物が建っている。周りは森に囲まれ、全く別の場所に来たような錯覚におちいる。

特別展「美の国日本」

さすがに人が多い。
この前のガレ展に比べて、本気で展示を見る人が多い分、いつまで待っても近寄れない展示がある。
特にテーマがあったようには思わなかったが、日本の美しい意匠の品々を集めたといったところか。
特に興味をもったのは兜。
大きな角付いた兜や、五鈷杵(ごこしょ)を握った拳の付いた兜や、兎耳の付いた兜やら、初めて見たけど、独自性のある優れた意匠だと思う。 こんなのもあったのだなあ。

肖像画の掛軸だけ集めたブースもちょっと面白い。
肖像画としての視点で掛軸を眺めたことはなかった気がする。

全体を通してどうだったかと言われると難しいが、いずれ劣らぬ名品を集めてあるのは確か。新たな美しさを発見したような気はする。

文化交流展示

こちらは常設展になるのだろう。広い建物のフロア全体を存分に使った展示になっている。中央の広い展示スペースの周りに、さらに12部屋もの小展示室がある。
年代別に分けての展示になっているが、どこからどこまでがどの時代というのは、あまりはっきりしていない感じだ。海外の物品も含まれていることもあり、どうも雑然とした印象を受ける。
展示数は多いのに、食い足りない感じがするのは何だろう。

ともかく名品をたっぷりと見れた満足感は得られた。

会場を出て、シルクロードアンサンブルの素晴しい演奏にしばし聞き入る。
1階にはアジアの玩具などが、実際に遊べる展示室がある。展示品がなくなったり壊れたりしないのかが心配になるが、面白い試みだと思う。
全体を通してみると、もうちょっとテーマに沿った展示にした方がいいんじゃないかと思うけど、この雑然とした感じもまた一つの味として楽しめるかもしれない。
ともかく福岡にまた一つ新たな名所ができたことを歓迎したい。
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テーマ:福岡 - ジャンル:地域情報
    posted at 01:36 | 福岡 | TB(0) | CM(0)
今日は運動がてら、自転車で「アイランド花どんたく」とやらに 行ってみることにする。
自宅から、天神→箱崎→香椎と走ると、すぐに会場に着いた。 もうちょっと遠いものだと思ってたので、拍子抜けだった。
そういえばこの人工島も、干潟の環境保護の問題とか、石の購入問題とか、 いろいろな問題がニュースになってたが、よく完成したもんだ。
会場に近付くと、車が並んでいる。客の入りは結構多い。 看板を見ると今日は小中学生入場無料だそうだから、それで多いのかも しれない。
yama.jpg
山笠ゲートというところから入る。その名の通り、アイランド花どんたく オリジナル飾り山がある。
入場料は大人1500円とちょっと高いな。
入場口を入ると、目の前には大きな池があり、その周りを花壇が囲んでいる。 これだけでもなかなか美しい。

テーマ館

テーマ館「ぐりんぐりん」は、3つのドーム状の部分から成る建築物だ。
実際にはかなり複雑な形状で何とも形容しがたい。
中は展示室になっているが、建物の上を歩くこともできるのが面白い。

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第一展示室はエミール・ガレ展をやっていた。

全体を通して、見たことのなかった作品ばかりだった。
蜘蛛の巣とか、クラゲとか、おたまじゃくしを題材にした作品とか作ってた のね。あまりモチーフにならないような生き物でも、デザイン化しようとする 試みが面白い。
おたまじゃくしを題材にした作品なんて、世の中に他にないんじゃないかな。
ガラスだけに、手に取って光を透かしたりするとまた違った美しさが発見で きるんだろうなと想像しつつ眺めた。
思いのほか、名品揃いで良い展示だった。難を言えば、人の多いあわただしい 場であるのが残念だ。もう少し落ち着いて見たかった。


第2展示室は、温室のようで、様々な草花を見ることができる。
この辺、花にあまり興味がないこともあって、今ひとつ楽しめなかった。
そもそも花に興味ないおっさんが、花がテーマのイベントに来るのが 間違っているという気もする。

slope2.jpg
室内にはスロープがあり、上ると上から全体を眺めることもできる。
この建物自体が結構面白い。室内なのに自然な起伏があり、さらにスロープで 立体感がある。


第3展示室は、花に関する歴史といったところ。

「幻のハカタユリ」は、ここの展示の目玉なのだが、これは美しい。
ほっそりした花の根本から急に広がるそのフォルムや、花弁の優雅なカーブ には、何か完成された美しさを感じる。

幻のハカタユリ復活までの経緯をプロジェクトX風のビデオで説明していたが、 これも椅子のあるところでゆっくり見たいものだ。

第3展示室を出ると、すごい行列が。ここのもう一つの目玉、「青い薔薇」 を見るためだけの行列らしい。1時間待ちとある。
... そこまで待って見ることもないかと、さっさとあきらめる。

そして、テーマ館の上に上ってみることにする。
屋根の上にも花壇があり、色とりどりの花が咲き乱れている。会場の外まで 見渡せて、良い眺めだ。

アジアンタウン

食事はアジアンタウン。小さな飲食店はあるのだけど、多人数が座れる スペースがあるのは、ここだけだと思う。

アジアをテーマにしたメニューの屋台が並ぶ。
アジアンフライドポテト、アジア風カレー、アジアンヌードル...

あれ? アジアンヌードルは、博多ラーメンと博多タンタンメンなんですけど...
それってアジアか? まあ、一応アジアか。

カレーのかかった肉団子串が気になったので、これを食すことにする。
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マレーシアサテ(500円)というものらしい。屋台に並んでる人が少なかったのラッキーだった。

あっさりしたカレーの味と肉団子の組み合わせが新鮮だ。しっかりした旨み のある肉団子で、なかなかおいしい。

カンガルー部隊

アジアンタウンを出たところで、会場を走り回る異様な生き物を見付ける。
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カンガルーだ! でけぇー! オーストラリアの人達のパフォーマンスらしい。

オスカンガルーの方は後ろから見ると、何か二つぶらさがってるんですが...
きっと実物でもそのブラブラ感は、重要なフィーチャーなんだろうな。

メスバージョンの方はと見ると、おなかに袋があって、子カンガルーの ぬいぐるみが入っている。そういえば、カンガルーってそういう動物 だったな。

カンガルーの皆さんは広場で横になって子供達を足に座らせて写真を 撮っていた。人だかりができる。近くで大きな耳の付いたコスチュームが愛らしいかもしれない。

しかし、一旦、カンガルー達が立ち上がって、ぴょんぴょん飛び跳ねると、 みんな悲鳴を上げて逃げ回る。なにしろデカいんだもんなあ。 それが高く飛び跳ねるから、さらに怖い。
そして、わざと人を追い回していた。

匠の庭

造園業者が作った庭のサンプルの展示場みたいな感じ。

面白いと思ったのは、韓国の小屋。
saboten.jpg
この赤いのは、全部サボテン。入るだけでチクチクしそうです。 実用上の意味はともかく、面白い。

英国風あり、純和風の美しい庭園あり、茶室ありと、なかなか興味深かった。
上り下りの階段付きの立体感のある庭園というのが新鮮だった。
waterfall1.jpg

いつか金持ちになって、滝や川のある和風の庭と茶室が持てたらいいな、と 野望を抱く。


といったところで、会場を後にすることにする。

アイランド花どんたく全体の感想としては、結構よく作り込まれた、見応えのある展示会だという気がした。
10月22日から、エミールガレ展に代わって、九州古陶磁展が始まるらしい。
茶陶好きの私としては、これを見に行くかどうかが悩んでいる。


    posted at 17:24 | 福岡 | TB(0) | CM(0)
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